CORE VALUE1 食育

食育

食育 Food education

「食といのちのつながり」を大切に

「雨土のお恵みと、これを作ってくださった方々のご愛念に感謝していただきます。この食べ物が私たちの体の中に入って、自他ともにお役に立ちますように。ありがとうございます。いただきます。」

給食をいただく前にみんなで唱える、大切な言葉です。
アースエイトでは、「食」の尊さを伝えている百姓屋敷わらの船越康弘さんに学び、そのエッセンスを園の柱として取り組んできました。

食べ物は命であり、命をいただいていることに感謝し、地球に負担をかけない生活を心がけることを船越さんから学びました。栄養面だけでなく、食材や作ってくれた方に感謝する心も育みたいと思っています。
また、地元で育った穀物や根菜、旬の野菜、海藻などを用い(身土不二)、野菜の皮や根は極力捨てずアクも活かして(一物全体)、素材本来のおいしさを引き出す「重ね煮」で調理。体を冷やさないように白砂糖と化学調味料は使わず、素材のうま味を活かした調理を、自然派給食のセントラルフーズの協力で実践。おやつも工夫し、心を込めて手作りしています。

また、自分が食べられる量を知るのは自分を知ること。自分で配膳をすることで主体性が育まれ、苦手な食べ物との付き合い方を考えたり自分で決めたりする機会を大切にしています。アレルギーを持つ子どもへは保護者と相談し、子どもの気持ちと育ちを配慮しながら万全な対策を心がけています。

給食&おやつ

① 給食は自分でよそう

① 給食は自分でよそう

② 自分が食べられる量を選ぶ大切さ

② 自分が食べられる量を選ぶ大切さ

子どもたち一人一人の主体性を重視

③ 自然派給食

③ 自然派給食

④ 毎月のお誕生日会では手作りケーキ

④ 毎月のお誕生日会では手作りケーキ

⑤・⑥ 毎日のおやつもすべて手作り
⑤・⑥毎日のおやつもすべて手作り

⑤・⑥ 毎日のおやつもすべて手作り

季節、旬を味わう丁寧なおやつ